fukuokalog - 福岡県市区町村議会議事録検索

1. 大野城市議会 2007-12-17
   平成19年第５回定例会（第５日）　報告・討論・採決　本文 2007-12-17

   
   取得元: 大野城市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-04-28
   1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　開議　午前10時00分 ◯議長（永野義人）　皆さん、おはようございます。 　ただいまから本日の会議を開きます。 　本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりです。 　これより議事に入ります。〔「議長」の声あり〕 　18番、中西議員。 2: ◯18番（中西　毅）　去る13日の16番議員の一般質問における内容について、市長部局に対し緊急質問をしたいので、同意を求めます。 3: ◯議長（永野義人）　ただいま、中西議員から、緊急質問したいとしての同意を求められました。 　よって、本市議会会議規則第62条の規定に基づき、本件を議題として採決いたします。 　お諮りします。 　本件を同意の上、日程に追加し、追加日程第１として、直ちに発言を許すことに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 4: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、そのように決定しました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　追加日程第１　緊急質問 5: ◯議長（永野義人）　追加日程第１、緊急質問を行います。 　発言を許します。 　18番、中西議員。 　　　　　　　　　　　　　　　〔18番　中西　毅議員　登壇〕
   6: ◯18番（中西　毅）　おはようございます。 　先日、一般質問の二日目におきまして、16番議員より、市が導入し、また、拡充を計画しているシンクライアントのセキュリティー面に関する発言がありました。 　個人データの情報漏えいが問題化している今日、この内容は市民への不安をかきたて、個人情報保護に対する市政への不信感さえ招きかねません。 　このことについて、執行部は「そのようなことは考えられない」と回答されましたが、その根拠と、シンクライアントの詳細な説明を求めるものでございます。 　以上、よろしくお願いいたします。 7: ◯議長（永野義人）　企画政策部長。 8: ◯企画政策部長（藤田　實）　それでは、説明させていただきます。 　シンクライアントは、パーソナルコンピューター、いわゆるパソコンと呼ばれているものとは全く異なるもので、情報を簡単に取り出すことはできない構造となっております。 　シンクライアントは、パソコンと違って、情報を記憶する機能がついておりません。職員が使っているシンクライアントの画面は、家庭のテレビと同じで、別に設置している特別仕様の専用室から送られたデータが記載された画像のみを表示する構造となっております。 　このことから、あってはならないことでございますが、万が一、シンクライアント装置が盗まれるという事態となっても、何も情報が入っていませんので、情報漏えいは発生いたしません。 　また、シンクライアントは、職員一人一人が保有しているＩＣカードがなければ起動できませんし、何らかの方法でカードを手に入れたとしても、ＩＤとパスワードがなければシステムに接続できません。 　さらに、パソコンのようにフロッピーやＵＳＢなどの情報記憶メモリーは接続できない構造となっております。高度な技術が必要となりますが、もし特殊な方法により接続できたとしても、シンクライアントそのものに情報が入っていませんので、情報を見ることができませんし、もちろん、取り出すこともできません。 　つまり、シンクライアントはテレビ画面と同じようなものですので、シンクライアントからの情報の漏えいは考えられないということでございます。 　なお、シンクライアントを導入しているところは、現在、九州では本市と水俣市だけとなっております。 　また、シンクライアントは受注生産方式となっておりますので、店頭販売は一切行われておりません。 　最後に、本市はインターネット回線と市役所の業務用回線は物理的に分離するという手法を採用していますので、インターネットからの侵入もあり得ません。 　以上、るる申し上げましたように、シンクライアントは情報漏えいができない構造となっていますので、ご理解をいただきますようにお願いいたします。 　以上です。 9: ◯議長（永野義人）　緊急質問をこれで終わります。 　引き続き議事に入ります。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第１から日程第３まで 10: ◯議長（永野義人）　日程第１、第69号議案から日程第３、第71号議案までを一括議題とします。 　これらの議案は総務委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　総務委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　〔鵤　卓徳総務委員長　登壇〕 11: ◯15番（鵤　卓徳）　おはようございます。 　報告いたします。 　平成19年12月定例会で総務委員会が付託を受けました案件は、条例の一部改正３件、補正予算３件、請願１件の合計７件であります。 　去る12月７日、総務委員全員出席のもと、委員会を開催し、執行部より、企画政策部、総務部、市民部の関係部課長及び係長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査を行いましたその経過と結果について報告をいたします。 　第69号議案、大野城市部設置条例の一部を改正する条例の制定について、執行部より説明を受け、質疑に入りました。 　国保年金課業務と住民基本台帳との関係及び今後の連携について質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　第70号議案、大野城市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、執行部より説明を受け、質疑に入りました。 　質疑の主なものは、若年層に対する改正重視の理由について、扶養手当の改正内容と効果について、技能職給与の改定について、給与改定により影響を受ける職員についてなどの質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　第71号議案、大野城市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、執行部より説明を受け、質疑に入りました。近隣市の乳幼児医療費支給状況について質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 12: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、一括して質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 13: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより一括して討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 14: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第69号議案、大野城市部設置条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 15: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第69号議案は原案のとおり可決されました。 　第70号議案、大野城市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 16: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第70号議案は原案のとおり可決されました。 　第71号議案、大野城市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 17: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第71号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第４　第72号議案 18: ◯議長（永野義人）　日程第４、第72号議案を議題とします。 　本議案は文教水道委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　文教水道委員長。 　　　　　　　　　　　　　　〔神野芳行文教水道委員長　登壇〕 19: ◯11番（神野芳行）　おはようございます。 　平成19年12月定例会で文教水道委員会が付託を受けました案件は、条例の一部改正１件、補正予算３件、合計４件です。 　去る12月10日に文教水道委員会を開催し、教育部、上下水道局、担当部課長及び係長の出席を求め、文教水道委員全員出席のもとに審査しました経過と結果について報告いたします。 　第72号議案、大野城市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　その主なものは、もっと早い時期に切りかえができなかったか、切りかえに伴うメーターの貸し出しと、それに伴う予算について、共同住宅の水道水の水質上の責任限界についての質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 20: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 21: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 22: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第72号議案、大野城市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 23: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第72号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第５及び日程第６ 24: ◯議長（永野義人）　日程第５、第73号議案及び日程第６、第74号議案を一括議題とします。 　これらの議案は建設環境委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　建設環境委員長。 　　　　　　　　　　　　　　〔福山保廣建設環境委員長　登壇〕 25: ◯10番（福山保廣）　おはようございます。 　平成19年12月定例会におきまして、建設環境委員会が付託を受けました案件は、条例２件、補正予算２件の合計４件です。 　去る12月10日に建設環境委員会を開催、建設部、環境生活部の関係部課長及び係長の出席を求め、建設環境委員全員の出席のもとに、審査を行った経過と結果について報告いたします。 　第73号議案、大野城市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　その主なものは、高齢者等世帯粗大ごみ搬出サービス事業における所定の場所について、手終料金額の根拠について、所定の場所による手数料金額の違いについての質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　第74号議案、大野城市農業委員会の議会推薦委員の定数条例の制定について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　その主なものは、近隣自治体の状況について、市内の専業農家世帯数及び兼業農家世帯数について、定数を２と定めた理由についての質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 26: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、一括して質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕
   27: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより一括して討論を行います。 　討論の通告があっていますので、発言を許します。 　16番、野黒美議員。 　　　　　　　　　　　　　　　〔16番　野黒美正壱議員　登壇〕 28: ◯16番（野黒美正壱）　おはようございます。 　大野城市農業委員会の議会推薦委員の定数条例の制定について、反対の立場から討論を述べさせていただきます。 　農業委員会等に関する法律は、議会に、農業委員会の所掌に属する事項につき、学識経験者を有する者４人以内で、農業委員を議会で推薦することができる権限を与えております。なぜ、法律は市民の代表者、市民による選挙で選ばれた議員で構成する議会に権限を与えているのでしょうか。なぜ、学識経験者と法は規定したのでしょうか。 　民主主義に根拠を持つ議会に、間接的であるが農業委員会に関与させることによって、農業委員会に民主的基盤を与えていると考えることができます。 　そこで、議会が推薦する委員が多いということは、それだけ民主的基盤が強固になるということであります。その議会が推薦する委員が学識経験者であるということは、委員に学問的知識を有する委員が入ることによって、農業の発展が目指されるものと考えているからと言えます。 　４名推薦できるところを２名にするということは、民主的基盤の強固の観点から、また、学識経験者の参加による農業の発展に寄与するという観点から、４名を２名にするという議案に対して、反対の立場をとらせていただきます。 　また、４名、２名、経済的に、民主主義というものは、やはりお金がかかるものだということを添えておきたいと思います。 　以上です。 29: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第73号議案、大野城市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 30: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第73号議案は原案のとおり可決されました。 　第74号議案、大野城市農業委員会の議会推薦委員の定数条例の制定についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 31: ◯議長（永野義人）　起立多数であります。 　よって、第74号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第７　第75号議案 32: ◯議長（永野義人）　日程第７、第75号議案を議題とします。 　本議案は各所管委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　総務委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　〔鵤　卓徳総務委員長　登壇〕 33: ◯15番（鵤　卓徳）　報告します。 　第75号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第４号）総務委員会所管分について、執行部より説明を受け、質疑に入りました。 　質疑の主なものは、市広報の配布員から民間委託への変更理由について、選挙公報の配布方法及び未配達状況について、新文書管理システムへの移行内容及び新・旧システムの違いについて、債務負担行為の継続事業におけるフルコスト診断についてなど質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 34: ◯議長（永野義人）　次、厚生委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　〔香野信儀厚生委員長　登壇〕 35: ◯13番（香野信儀）　おはようございます。 　報告いたします。 　平成19年12月定例会で厚生委員会が付託を受けました案件は、補正予算２件です。 　去る12月７日、厚生委員会を開催し、健康福祉部の部課長及び係長の出席を求め、厚生委員全員出席のもとに審査しました経過と結果について報告します。 　第75号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第４号）厚生委員会所管分について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　質疑の主なものは、常勤嘱託保健師の配置の背景について、留守家庭児童保育所でのおやつの状況についてなど質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 36: ◯議長（永野義人）　次、文教水道委員長。 　　　　　　　　　　　　　　〔神野芳行文教水道委員長　登壇〕 37: ◯11番（神野芳行）　報告いたします。 　第75号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第４号）教育部所管分について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　その主なものは、債務負担行為の小中学校学力検査手数料について、債務負担行為予算のチェック体制について、校区審議会で設置される分科会についての質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 38: ◯議長（永野義人）　次、建設環境委員長。 　　　　　　　　　　　　　　〔福山保廣建設環境委員長　登壇〕 39: ◯10番（福山保廣）　報告いたします。 　第75号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第４号）の建設環境委員会所管分について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　その主なものは、一般廃棄物収集、運搬業務における高速道路の使用について、駅前広場等清掃業務の内容について、道路用地賃借料業務の内容についての質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 40: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 41: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 42: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第75号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第４号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 43: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第75号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第８及び日程第９ 44: ◯議長（永野義人）　日程第８、第76号議案及び日程第９、第77号議案を一括議題とします。 　これらの議案は総務委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　総務委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　〔鵤　卓徳総務委員長　登壇〕 45: ◯15番（鵤　卓徳）　報告します。 　第76号議案、平成19年度大野城市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　質疑の主なものは、国民健康保険診療報酬明細書点検業務と老人医療診療報酬明細書点検業務の期間の違い及び契約方法と委託業者変更の有無について、点検業務における嘱託職員と業者委託との経費及び内容の比較についてなど質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　続きまして、第77号議案、平成19年度大野城市老人保健特別会計補正予算（第２号）について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　質疑の主なものは、老人医療診療報酬明細書点検業務の入札方法と今後について、老人医療の点検業務と国民健康保険の点検業務の契約基準についてなど質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 46: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、一括して質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 47: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより一括して討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 48: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第76号議案、平成19年度大野城市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 49: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第76号議案は原案のとおり可決されました。 　第77号議案、平成19年度大野城市老人保健特別会計補正予算（第２号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 50: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第77号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・──────────────
   　　日程第10　第78号議案 51: ◯議長（永野義人）　日程第10、第78号議案を議題とします。 　本議案は厚生委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　厚生委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　〔香野信儀厚生委員長　登壇〕 52: ◯13番（香野信儀）　報告いたします。 　第78号議案、平成19年度大野城市介護保険特別会計補正予算（第２号）について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　質疑の主なものは、現年度分の普通徴収保険料の徴収方法の変更の詳細について、高額介護サービス費の概要についてなどの質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承し、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 53: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 54: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 55: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第78号議案、平成19年度大野城市介護保険特別会計補正予算（第２号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 56: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第78号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第11及び日程第12 57: ◯議長（永野義人）　日程第11、第79号議案及び日程第12、第80号議案を一括議題とします。 　これらの議案は文教水道委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　文教水道委員長。 　　　　　　　　　　　　　　〔神野芳行文教水道委員長　登壇〕 58: ◯11番（神野芳行）　報告します。 　第79号議案、平成19年度大野城市水道事業会計補正予算（第２号）について及び第80号議案、平成19年度大野城市下水道事業会計補正予算（第２号）について、それぞれ執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　どちらも質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 59: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、一括して質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 60: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより一括して討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 61: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第79号議案、平成19年度大野城市水道事業会計補正予算（第２号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 62: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第79号議案は原案のとおり可決されました。 　第80号議案、平成19年度大野城市下水道事業会計補正予算（第２号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 63: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、第80号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第13　第81号議案 64: ◯議長（永野義人）　日程第13、第81号議案を議題とします。 　本議案は建設環境委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　建設環境委員長。 　　　　　　　　　　　　　　〔福山保廣建設環境委員長　登壇〕 65: ◯10番（福山保廣）　報告いたします。 　第81号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第５号）について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。 　その主なものは、移転補償費の算定について、移転交渉の進展について、移転補償の残り物件数について等の質疑があり、執行部の回答を受け、これを了承、討論もなく、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 66: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、質疑を受けます。〔「議長」の声あり〕 　16番、野黒美議員。 67: ◯16番（野黒美正壱）　ここに当該案件に関する不動産の登記に関する処理、法務局から取得した書類があるんですけれども、そこには所有者の住所、氏名、その他権利に関する事項等が書いてあります。 　そこで、この案件について、交渉相手である当該不動産の所有者の住所、氏名等について執行部から説明がありましたでしょうか。その１点についてだけ、お聞かせ願いたいと思います。 68: ◯議長（永野義人）　建設環境委員長。 69: ◯10番（福山保廣）　説明はあっておりません。 70: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 71: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　第81号議案、平成19年度大野城市一般会計補正予算（第５号）についての採決を行います。 　本議案に対する委員長報告は原案可決であります。 　委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 72: ◯議長（永野義人）　起立多数であります。 　よって、第81号議案は原案のとおり可決されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第14　請願第１号 73: ◯議長（永野義人）　日程第14、請願第１号を議題とします。 　本請願は総務委員会に付託していましたので、委員長の報告を求めます。 　総務委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　〔鵤　卓徳総務委員長　登壇〕 74: ◯15番（鵤　卓徳）　報告します。 　請願第１号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願書について、審査の経過と結果について報告をいたします。 　意見として、本人の状況も確認せず、クレジット会社及び販売業者の悪質商法による多重債務者が後を絶たない現状に対し、抜本的な改正を促すために意見書を出すことに賛成であるとの意見があり、討論もなく、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決しました。 　以上、報告を終わります。 75: ◯議長（永野義人）　ただいまの委員長報告に対して、質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 76: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　これより討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 77: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　請願第１号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願書の採決を行います。 　本請願に対する委員長報告は採択であります。 　委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 78: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、請願第１号は採択されました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　日程第15　意見書案第１号 79: ◯議長（永野義人）　日程第15、意見書案第１号を議題とします。
   　本意見書案は本日上程されましたので、提案理由の説明を求めます。 　15番、鵤議員。 　　　　　　　　　　　　　　　〔15番　鵤　卓徳議員　登壇〕 80: ◯15番（鵤　卓徳）　意見書案第１号の提案理由の説明をいたします。 　今日、クレジット契約を利用した悪質商法被害や過剰与信被害が多発し、高齢者から若年層まで、年齢や性別を問わず被害が絶えない状況にあります。 　本年２月からは、クレジット契約の被害防止と取引適正化に向け、経済産業省の産業構造審議会にて割賦販売法の改正審議が進められていますが、消費者に対し、安心・安全なクレジット契約の提供を図るため、法の改正を国・政府に対し要望したいと考えます。 　詳細は、お手元に配付のとおりでございます。 　議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 　以上、提案理由の説明を終わります。 81: ◯議長（永野義人）　提案者への質疑を受けます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 82: ◯議長（永野義人）　質疑を終わります。 　お諮りします。 　本意見書案は、先例により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 83: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、本意見書案は委員会付託を省略します。 　これより討論を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕 84: ◯議長（永野義人）　討論を終わります。 　意見書案第１号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書の提出についての採決を行います。 　意見書案第１号は、原案のとおり決することに異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」の声あり〕 85: ◯議長（永野義人）　異議なしと認めます。 　よって、意見書案第１号は、原案のとおり可決されました。 　以上で、本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。 　これをもちまして、平成19年第５回大野城市議会12月定例会を閉会いたします。 　どうもお疲れさまでございました。 　　　　　──────────────・────・────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　閉会　午前10時40分 　地方自治法第123条第２項及び大野城市議会会議規則第79条の規定によりここに署名します。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成　　　年　　　月　　　日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大野城市議会議長　　永　野　義　人 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会議録署名議員　　　古　賀　健　一 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会議録署名議員　　　中　西　　　毅...